コアドリルによる穿孔、ウォールソーによる切断、レントゲンや電磁波レーダーによる内部探査……
コンクリートの非破壊検査、切断、コア抜きはコアテックにお任せください!
経験豊富なスタッフが駆けつけます! 対応エリアは東京・神奈川・埼玉、その他出張応相談
刃先にダイヤモンドコアビットを使用し、常時冷却水を注入しながら機械の回転により、壁や床に穴をあけるものです。
電気・水道・空調設備などのビルの配線・配管や、フェンス・ガードレール設置工事の際の穴開けに使用されます。
湿式・乾式の対応が可能です。
・25Φ~800Φまで対応できます。
・低振動、低騒音、低粉塵で仕上げ面の損傷が少ないです。
・斜めの角度にも対応します。
コンクリート内部の鉄筋や配管の状況をエックス線で撮影し、内部を明らかにする非破壊検査です。
撮影したフィルムはその場で現像・確認ができ、正確かつスピーディーに現場作業を進めることが可能になります。
※探査時の注意点
探査面の裏側にフィルムを貼る必要があります。裏側にフィルムが貼れない土中の擁壁・土間などは撮影することができません。
なお、コンクリートについては厚さ30cmまで対応できます。
また、撮影時に放射線が発生しますので照射機から半径5m、フィルム面から半径1mに立ち入り禁止エリアを設ける必要があります。
撮影が終われば安全です。
電磁波レーダーを用いた非破壊検査はレントゲン撮影に比べ利用範囲も広く、土間などの探査も可能で、広い範囲を効率よく探査することが可能です。
切断予定の線に沿って走行レールを設置し、ダイヤモンドブレードのついたウォールソーマシンをそのレールの上で動かし、対象物を切断する工法です。従来の斫りと比較して切断面の凹凸が少なく、騒音・振動・粉塵が非常に少ないのが特徴です。耐震スリット工事・擁壁撤去工事などに多く使われています。
・指定のサイズ通りにキレイな切断が可能です。
・斫り工事に比べ、騒音・振動・粉塵が少ないです。
・建物内部の工事にも使用可能です。
・切断時に水を大量に使用するため、汚泥が発生します。
スチールワイヤーに、切断用のダイヤモンドビーズを数珠状に一定間隔で固着させたものを対象物に巻き付けて、高速で回転させることにより切断する工法です。
大型コンクリート構造物から曲線状のものまで、対象の形状にとらわれず切断することが可能です。
重機や電動ハンマーなどで粉砕するよりも、低騒音・低振動・低粉塵で作業ができ、周辺環境への負荷を軽減した工事を実現します。
・大型の橋梁や曲面状の壁など、幅広い構造物を切断できます。
・重機などに比べ、工事による周辺環境負荷を軽減できます。
・切断時に水を大量に使用するため、汚泥が発生します。
コンクリートなどの母材と新設構造物とをアンカーにより定着させ、建物に強度を加えます。
また、耐震性・耐久性を向上させ、建造物の長寿命化を実現します。
さまざまな現場状況・条件に対応できるよう、接着剤系や金属系など種類豊富なアンカーをご用意しております。
施工計画書通りに施工がなされているかを確認する品質検査です。引張強度が不足すると、本来の要求性能が低下し、災害時等に危険が生じます。そのため、引張強度試験を実施することで、アンカーボルトの躯体に対する固着強度を確認します。
重機を使った大規模な工事と異なり、ほとんどが人の手により行われる小規模なコンクリート部分の工事です。そのため、作業スペースが狭い場所や繊細な作業が求められる場合などに活用されます。